ホストに学ぶ 営業・会話 part2
さあ、
早速続き行ってみましょう
前回の話の続きだが、
自分に興味の無い相手に対して、
他に好きな人がいる相手に対して、
どのくらいの期間、
返信が無い、
もしくは返信内容が薄い相手に
連絡を取り続けるのか
連絡を取らないのは簡単
だからこそ、連絡は毎回ちゃんと取る
そのうえで、
自分のキャパを超えるまでは
連絡を取り続けること
つまり、
色んな相手に連絡を取り続けて、
相手が増えすぎて、
この人は連絡帰って来ない
じゃあ、連絡するのは辞めよう
相手から
しつこかった
最初は嫌だったんだけど、
気が付いたら好きになっちゃった
というのが大事
マメ
常に自分のことを考えさせている人間
こういう人がマメ
興味が無い人から
常に連絡が来た時、
人はどう思うか
それは
「うざい」であったり、
「しつこい」
って思う
ということで、
最初のアプローチはどうしたら良いか
ホストから連絡が来たら、
相手は営業だとしか思えない
どうせ営業なんでしょ
って言われる
ということは
営業だと分かった上で
電話に出てくれている
だから、最初にやることは
相手の緊張を解くこと
営業とは関係の無いこと
下ネタとかトリビアとか
そういう話をしてあげる
また、自分を下げて話をしてあげる
そうすることで
相手の中に入り込みやすくなる
この人はホストだから
連絡はしてくる
営業はしてくるけど、
ちゃんと関係性も築いてくれるんだ
って思ってもらえることが大事
誠意を伝えるためにも
緊張をほぐすという
アプローチから入ること
初回に着く前に
身だしなみチェック
まず鏡を見る癖をつけること
お金を払ってまで会いたい人
って思ってもらう上で、
昨日の自分より
格好良い自分で
出勤するように
だから、女の子の席に着く前に
必ず鏡で自身をチェックすること
ファッションはどうか
髪型はどうか
プリンになっていないか
初回とは初めて女性が来店してくること
その際に身だしなみは
次回の指名に繋がる可能性が高くなるため、
身だしなみには絶対に
気を遣う必要がある
次にメンタル
自分は女性に対して、
ちゃんと出来る人間なのか
という意識を持つこと
女性も自分に
リアクションを取ってくれる人の方が良い
その上で、
相手の話を肯定的に受け取ることが
出来るか
またそういう人になれるか
そういう心の準備をすること
では
見た目とマインドの準備が出来たところで、
次はコミュニケーションを取りに行く
最初の挨拶は
必ず敬語ですること
コミュニケーションを図るうえで、
相手との距離感を縮める上で、
砕けた会話をすることは重要
だが、
最初の挨拶はちゃんとしてる人
と、
最初から砕けている人
だと印象がまるで違う
いきなりフランクな人って
だらしなく見えてしまう
最初は丁寧な人が
言葉遣い・態度を
砕いてくれるようになった
これが親密感
テーブルマナーを徹底する
なぜテーブルマナーが
ホストクラブに存在するのか
洋食屋に行って箸を使いたい
って思うことってあると思うんだけど、
そういう要求がしやすくなる
相手に要求しやすくする
フィールドを作ることが大事
テーブルマナーを徹底することで
相手にYesって言わせやすい
フィールドを作ることが出来る
要求がしやすくなる
目指すところは
なんとなく好きになってしまった
というタイプの人が一番強い
相手を丸め込む能力が高い人が
そういう人になる
例えば、
お酒作って、「はい」って
渡したら相手は飲むしかない
そういう雰囲気になる
いかに自分のフィールドを作って
相手に要求をするか
次は、
相手との温度を合わせる
温度というのは空気を読む
・会話のテンポを合わせる
・相手の気分、機嫌に合わせる
ただ、こちらはもてなす側
お話するペースが
少しだけ多い状態が正しい
イメージは７（ホスト）：３くらい
表情を合わせる、
共感する
お酒を飲みたいのか
お話をしたいのか
喋ったときにテンポを合わせてあげること
会話のゴールはどこか
これは
会話の比率が４（ホスト）：６になること
気が付いたら相手が喋っている状態
この状態を作ることが大事
相手が自発的に自分のことを話してくれるために、
どうしたら良いか
ホストにおいて
楽しいって思ってもらうには
相手が
自分のことを理解してくれて
したいようにさせてくれる
ただワイワイ酒を飲むことだけじゃない
それはホストじゃなくて良い
薄っぺらい人って
誰でも出来る褒め方
思ってもいないような褒め方を
してくる人
理解者っていうのは何か
相手が自分に対して
知って欲しい
相手の理解者にならなくちゃいけない
どうやって理解者になれば良いか
それはまた次回に
お伝えしたいと思います
